もくじ
成果を出しても評価されなかった理由はこれだった!
前回の記事では、
「成果を出しても評価されない人が知らない成果の見せ方」についてお話しました。 (※前回記事「成果を出しても評価されない人が知らない成果の見せ方」)
私は長い間、「成果さえ出せば評価される」と思っていました。
しかし、現実は違いました。
実は成果を出すことと、成果を伝えることは別の能力だったのです。
そして私は、成果を見える化することを実行していこうと決めました。
簡単に言うと・・・
- 改善前と改善後を数字で示す
- 上司に伝わる形で具体的かつ詳しく報告する
- チームへの影響を整理し、わかりやすい形で報告する
すると確かに評価は上がり始めました。
しかし・・・
実はここでもう一つの壁が待っていました。
同じ成果のはずなのに・・・。上司から高いを受ける人とそうでない人との違いとは!
同じ職場
同じチーム
同じような成果
それなのに、
- なぜか応援される人がいる
- なぜかチャンスをもらえる人がいる
- なぜか上司から期待される人がいる
一方で、成果を出しているのに埋もれてしまう人もいる。
昔の私は後者でした。
正直、
「なんであの人ばかり評価されるんだろう」
と思っていました。
でも今なら分かります。
実は評価される人というのは、成果だけで評価されているわけではなかったのです。
ようやく気づいた!評価されている人たちの共通点はこれだった!
ある日、私は評価されている人たちを観察してみました。
すると面白いことに気づきます。
その人たちは、決して仕事が一番できるわけではありませんでした。
誰よりも残業しているわけでもなく、誰よりも頭が良いわけでもありません。
でも共通していたことがあります。
それは、周囲を巻き込むのが上手だったということです。
上司が応援したくなる人というのは、一体どういう人なのか?その中身を徹底解説!
例えば業務改善をするとします。
評価されない人は、一人で頑張ります。
自分で考え、自分で情報収集し、自分で作り、自分で完成させます。
もちろん成果は出ますが・・・・そこで終わります。
一方で、応援される人はここが違います。
- 改善する前に上司に相談する
- 途中経過の段階確認してもらい、躊躇なく周囲に意見を聞き取り入れる
- 完成したらすぐにみんなに共有する
そして時間をかけて完成させた成果物はどうするかというと・・・チーム全体の成果として扱います。
するとどうなるでしょうか!?
周囲に多くの意見を求めそれを落とし込むことで、みんなの意見が反映された成果物である「モノ」がいいものに仕上がりますし、また途中経過をまめに報告することで、上司が業務の進捗状況も把握できその行動が信頼につながってきます。
そして出来上がった「モノ」は自分の成果としてアピールするのではなく、チームでの成果だと主張します。
そうなるとどういう事が起きるでしょうか?
周囲を巻き込んで出した良い成果物である「モノ」をチームの成果とすることにより、周囲も認めてくれ、自然と周囲の人達はこの人の協力者になります。
すると上司も応援したくなりますよね?
上司は応援だけでなく、チーム内も相乗効果で活性化し、会社として大きな利益を生み出す可能性が高まるため、上司自身も会社からの評価があがりますよね?
そしたら、この人の人事評価はどうなるでしょう?
そうです。もちろん良い評価になります。
というより、上司も良い評価を付けざるを得ないですよね?
なぜなら、その人が成果を出すほど、個人のみでの小さな成果だけでなく、チームしいては会社に大きな影響を与え、会社という組織全体が良くなる可能性が高いからです。
私がやってしまっていた失敗
ここで、私の過去の失敗談をお話ししますね。
昔の私は、何でも一人で抱え込んでいました。
成果を出せば出すほど評価されると思っていました。
だから全部自分でやりました。
- 誰にも頼まない
- 誰にも教えない
- 誰にも任せない
- 自分が管理した方が安心
- 自分が仕事ができるとみられたい
その結果、私は疲弊しました。
そして気づいたのです。
「私が休んだら仕事が止まる・・・」
これは優秀なのではなく、組織として危険な状態だったのです。
そんな自分勝手で傲慢な状態でした。
でも今思えば、これは評価されにくい働き方でした。
なぜなら、私しか成果を出せない状態だったからです。
会社が求めているのは、一人のヒーローではありません。
組織全体に良い影響を与えられる人です。
この事実に気づいた時、働き方が大きく変わりました。
仕事ができる人でき、信頼される人になるべき!
少し厳しい話をします。
会社では、能力より信頼が勝つ場面があります。
もちろん能力は大切です。
でも、上司からの信頼がなければ大きな仕事は任せてもらえません。
逆に、信頼される人にはチャンスが集まります。
新しいプロジェクトのリーダーやメンバーへの抜擢
新入社員育成担当リーダーへの抜擢
会社意思決定などの重要会議の出席要請など・・
こうした話は、信頼できる人のところへ集まります。
だから私は気づいたのです。
評価され続けるためには、単に成果を出すだけでは足りません。
みんなから信頼される人になる必要があるのです。
会社だけでなく、実は副業も同じことが当てはまる!
ここで面白いことがあります。
この考え方は、会社だけの話ではありません。
副業も同じです。
ブログも、SNS発信も同じなんです。
応援される人には人が集まります。
信頼される人には仕事が集まります。
だから私は、会社で学んだこの考え方が、
将来会社依存から抜け出すためにも必要だと思っています。
明日からできて、応援される人になることはたったこれだけ!
今日、職場で関わった人を一人思い浮かべてください。
そして考えてみてください。
私はその人の仕事を楽にできただろうか?
私はその人の役に立てただろうか?
私はチームにどんな価値を与えただろうか?
たったこれだけです。
評価される人は、自分だけを見ていません。
周囲にも価値を届けています。
その積み重ねが、信頼になり、応援になり、評価につながるのです。
上司が応援したくなる人とは、成果を出す人ではなく、上司自身を成功させてくれ、チームを良くし、周囲を成長させる人です。
だから応援されるのです。
この記事を読んでいただいてるあなたは、みんなから応援されるように、自分の事だけでなく、全体にどんな良い影響が与えられるかを考えてみくださいね!
これを継続した結果、それが自分自身に良い評価として返ってきます。
次回予告:『人事評価の本質を知った瞬間、働き方が変わった話』
実はここまでの話は、まだ評価の入口に過ぎません。
- 成果を出す
- 成果を伝える
- 周囲から応援される
実はここまでやっても、評価されない人は存在します。
なぜか。
それは、会社が本当に評価しているものを知らないからです。
私も長い間勘違いしていました。
しかし評価制度の本質を知った瞬間、働き方そのものが変わりました。
そして時短勤務でありながら、5年連続最高評価へとつながっていったのです。
次回、『人事評価の本質を知った瞬間、働き方が変わった話』でその核心をお話しします。
それではまたお会いしましょう!


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