もくじ
- 1 成果も出した。信頼も得た。それでも私は評価の本質を理解していなかった
- 2 なぜ頑張っているのに評価されない人がいるのか?
- 3 評価面談で受けた忘れられない衝撃!
- 4 私はルールを知らずに試合をしていた・・・。
- 5 人事評価は学校で言う「通知表」のようなものだった
- 6 評価制度と評価項目を知った後、最高評価を取るために働き方を変えた!
- 7 これが時短勤務でも最高評価を取り続ける事へのきっかけとなる!
- 8 気を付けてください!これが多くの人が知らない評価の落とし穴
- 9 明日から10分程度でできる「たった1つ」のことは・・・。
- 10 次回予告:評価シートを見た瞬間、私は衝撃を受けた!会社はこんなところを見ていたのか・・・
成果も出した。信頼も得た。それでも私は評価の本質を理解していなかった
前回の記事では、「残業ゼロでも上司から応援される人の共通点とは一体何なのか!?」についてお話しました。
私はそこで初めて、成果だけでは評価されないこと。
そして周囲を巻き込み、信頼されることの大切さを学びました。
実際、その考え方を取り入れてから評価はかなり改善しました。
しかし、それでも私はまだ気づいていなかったことがあります。
今振り返ると、それが最も重要なことでした。
なぜなら、私は評価されるための努力をしているつもりで、実は評価基準とは違う方向に頑張っていたからです。
なぜ頑張っているのに評価されない人がいるのか?
これは私自身がずっと抱えていた疑問です。
- 一生懸命働いている
- 成果も出している
- 周囲から認められ感謝もされる
- 上司との関係も悪くない
それなのに、なぜか評価が伸びないんです。
その一方で、自分より成果を出しているように見えない人が高評価を取る。
正直、納得できませんでした。
「なんであの人は評価が自分よりいいんだろ?」
そう思ったこともあります。
もし今あなたも、
- 頑張っているのになぜか報われない
- 自分では真面目にやっているのに評価されない
- 評価の基準が分からない
そう感じているなら、当時の私とまさに同じ状態です。
評価面談で受けた忘れられない衝撃!
私の会社では年1回評価面談があります。
内容は、私と上司1対2の形式で行うもので、現在の仕事に対する事、家庭環境の事、体調の事などを聞いてきますが、主は今年の仕事に対する評価を伝えられるものです。
正直、私は自信満々でした。
- 業務改善もやった。
- チームへの貢献もした。
- 上司との関係もそれなりに良好。
「周りにも会社にも良い影響を与えたのだから、今年は評価が良いだろう。」
そう思っていました。
しかし結果をみて、私は目を疑いました。
結果は何と「中」でした・・・。【※ここでわかりやすく、評価を3段階に分けて「上・中・下」とします。】
正直、言葉を失いました。
私はその年、自分の中では間違いなく過去最高レベルで頑張っていました。
時短勤務という制約の中で工夫し、業務改善を行い、周囲を巻き込み、信頼も積み重ねてきた。
だから当然、評価も上がると思っていたのです。
しかし現実は違いました。
結果を二度見しました・・・。
違う人の評価じゃないかと淡い期待をし、名前も確認しましたが私でした・・・。
頭が真っ白になりました・・・。
しかし、自分としてはこれ以上にないくらい頑張ったので、納得して「はい、わかりました」ということはどうしてもできませんでした。
そして、納得できず私は聞きました。
「正直、自分なりにかなり頑張ったつもりなんですが、何が足りなかったのでしょうか?」
すると上司はこう言いました。
「頑張っているのは分かるよ。ただねえ・・・」
続けてこう言いました。
「頑張っている仕事に対して、評価項目との結び付きが弱いんだよね。」
私はその言葉の意味が分かりませんでした。
評価項目との結び付き弱いとはとはどういうこと?
その時の私は恥ずかしながら、本気でそう思いました。
私はルールを知らずに試合をしていた・・・。
その後、初めて会社の評価制度をじっくり確認しました。
そこで衝撃を受けます。
今まで私は、
- 頑張れば評価される
- 成果を出せば評価される
- 信頼されれば評価される
そう思ってこれまで突き進んでいました。
しかし、現実は違いました。
会社には最初から評価基準というものが存在していたのです。
例えるなら、サッカーの試合なのに、野球のルールで頑張っていたようなものでした。
どれだけホームランを打っても、サッカーでは得点になりません。
私はここで勘違いしていました。
周囲から応援されることは確かに大切です。
実際、それによってチャンスも増えました。
しかし、応援されることと高評価を獲得することは同じではありません。
応援されることはスタートライン。
そこに会社の評価基準を掛け合わせて初めて、高い評価につながるのです
実はこれは私だけの話ではありません。
会社では多くの人が、知らないうちに同じ落とし穴にはまっています。
人事評価は学校で言う「通知表」のようなものだった
ここで私はあることに気づきます。
会社の人事評価は、学校の通知表と似ています。
例えば数学のテストで高得点を取りたいなら、数学を勉強しますよね。
国語を100時間勉強しても、数学の点数は上がりません。
もちろん、仕事というものは、学校の勉強のようにテストだけでは測ることのできないものは多く存在します。
しかし、会社が雇用者に評価を与える以上、必ず評価基準というものが存在します。(※基準の種類は会社によって異なると思いますので注意してください)
でも実際、会社では評価基準を知らずに、そして自分の評価項目を見ないまま、もしくは知らないまま、上司の言われるがままに働いている人が驚くほど多いのです。
昔の私もそうでした。
- 評価制度を知らない。
- 評価シートも見ない。
- 上司にも確認しない。
それなのに「評価されない」と言っていたのです。
今思うと、本当に無駄な働き方をしていました。
評価制度と評価項目を知った後、最高評価を取るために働き方を変えた!
私はそこから仕事の進め方を変えました。
まず最初にやったこと。
それは、評価シートを徹底的に読み込むことでした。
- 全体の仕事の中で、どの項目の仕事がどのくらいのウエイトなのか?
- 最優先に取り込む仕事は一体どれなのか?
- 評価される項目を達成するには何から始めていけば良いのか?
- 今取り組んでいる仕事と評価を結び付けるにはどうすればいいのか?など・・・
評価シートを読み込みながら、評価される仕事を徹底的に洗い出しそれをどうやって達成していくのか分析していきました。
すると、今まで曖昧だった評価基準が、一気に見えるようになったのです。
そこから私は、頑張ることをやめました。
正確に言うと、頑張る方向を変えました。
評価項目に関係ない努力を減らし、評価項目につながる行動を増やしたのです。
すると少しずつ結果が変わり始めました。
これが時短勤務でも最高評価を取り続ける事へのきっかけとなる!
私は時短勤務のため、周囲より働く時間は短ければ、残業もほとんどできません。
普通に考えれば不利に思いますよね。
でも実際は違いました。
評価制度を理解し、評価シートを徹底して分析してからは、時間ではなく、評価項目に直結する行動へ集中できるようになったのです。
だからこそ、限られた時間でも成果を出せるようになりました。
そして最終的に、5年連続最高評価へとつながっていったのです。
気を付けてください!これが多くの人が知らない評価の落とし穴
ここで一つお伝えしたいことがあります。
評価制度を知らない人ほど、頑張りすぎます。
頑張ること自体は素晴らしいことです。
でも、方向が間違っていたらどうでしょうか。
東京へ行きたいのに、全力で大阪へ向かっているようなものです。
努力が無駄になるわけではありません。
しかし、目的地には近づきません。
だからこそ、まず会社が何を評価しているのかを知るべきなのです。
人によってはそれが無駄に感じてその場で足踏みをしていて、前に進んでいないというかもしれません。
しかし、逆に考えるとこの準備を怠ってしまうと、とんでもない方向へ突っ走ってしまう事だったあり得るますよね。
もうそうなってしまったら取り返しがつきません。
頑張って取り返しがついても、ものすごく苦労し、多大なる時間をこれこそ無駄に消費してしまいますね。
なので自己判断せずに会社が示している、最高評価への道しるべを読み解いて、軸をずらさずに突き進んでいくことが重要になります」。
明日から10分程度でできる「たった1つ」のことは・・・。
もしこの記事を読んでいるあなたが、
私のように
「自分ではこんなに頑張っているのに何で人事評価が上がらないのか?」
と悩んでいるなら、明日からすぐに実践して欲しい「たった1つ」のことがあります。
たった1つです。
それは何度も言うように自分の会社の評価制度を確認してください。
私はもっと早く知りたかったです。
もし時短勤務になったあの日の自分に会えるなら、
真っ先にこう伝えます。
「がむしゃらに頑張る前に、まずは評価制度を確認しろ」と。
なぜなら、努力は方向を間違えると報われないからです。
でも方向さえ合えば、働く時間が短くても、特別な才能がなくても、評価は変えられます。
私はそれを身をもって経験しました。
- 人事評価シートでもいい
- 目標管理シートでもいい
- 人事制度資料でもいい
まず見てみてください。
そして考えてみてください。
- あなたは今、評価されるための努力をしているだろうか?
- あなたの今やってるその業務は人事評価に直結するものだろうか?
- 評価につながりの弱い業務だったら、どうすればつながりを持つことができるのだろうか?
- 自分で勝手にこれを頑張れば評価につながると勝手に思っていないだろうか?
- 自分が頑張りたいことを頑張っているだけだろうか?など・・・
この問いを毎日少しずつでいいので続けて、間違っていたら正しい方向へ修正し、正しければひたすらに突っ走てみてください。
これをするだけで、あなたの働き方を変える最初の一歩になるかもしれません。
次回予告:評価シートを見た瞬間、私は衝撃を受けた!会社はこんなところを見ていたのか・・・
実はここで話は終わりません。
私は評価制度を知って「これで評価される」と思いました。
しかし、実際に評価シートを読み込んだ時、
さらに大きな勘違いをしていたことに気づきます。
実は会社は、私が想像していたのとは全く違うところを見ていました。
正直、衝撃でした。
そしてその気づきこそが、私は時短勤務でも最高評価を取るための本当の戦い方というものを理解したのです。
次回、『評価シートを見た瞬間、私は衝撃を受けた!会社はこんなところを見ていたのか・・・』
をお届けします。
もし今、頑張っているのに評価されない
何を目指せばいいのか分からない
そう感じているなら、次回の記事は必ず役に立つと思います。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!


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